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2017/09/25

唱題プラクティス~心の行方

 

(1)唱題プラクティスは、ウォーミングアップに始まる。

前回から今回までの間の日常生活によって積もった心の塵を落とす。日常生活では、さまざまな誘惑や執着が起こる。不安・恐怖・怒り・・・こそうした感情や行動も心の塵や垢となって積もってゆく。それらを祓って清らかな状態へと調整する。

 

(2)次に無心に唱えられる状態が形成される。雑念や感情に影響されない心。仏法(普遍の原理)と心が、一致するということでもある。

 

(3)次いで他人のために祈る、ということが、可能になる。共感というものは、良いことばかりではない。それが故に時に恐怖をもたらす。

苦しみにあえぐ人に共感するが故に恐怖が起こり嫌悪感や回避衝動がおこることがある。他人の苦しみを冷静に受け止め対応することが出来るためには、その前に安定した心と慈悲の精神が育まれなければならない。

 

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寺子屋道場 in 要唱寺
mahadharma.jp
住所:〒361-0037 埼玉県行田市下忍138-1
TEL:048-553-0949
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2017/09/17

不安をこえて

 

不安には、いろいろな内容がある。

「もし本番の時に上がってしまったらどうしよう」「試験が、うまくゆかなかったら・・・」・・・・・

漠然とした不安もある。

 

しかし、多くは未来に対する想像より起こる。

想像は想像であって、現実ではない。(想像を想像と言う現実と捉える方もあるでしょうけれど・・・)

 

同様に過去への悔やみも記憶と想像の世界であり、現実ではない。

 

もちろん過去への反省や未来への思慮が、良き行動につながることはある。

 

しかし、それでも、わたしたちが生きられるのは、未来でも過去でもなく”この今”だけである。

 

だからもし今を一生懸命に生きることが出来たなら、たとえ他人が、どう評価しようが、それだけで人生は、花マルである、とわたしは思う。

 

人生においてそれ以上に出来ることはない。

 

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2017/09/16

聖フランシスコの平和の祈り

 

主よ、わたしを平和の器とならせてください。
憎しみがあるところに愛を、
争いがあるところに赦しを、
分裂があるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りがあるところに真理を、
絶望があるところに希望を、
闇あるところに光を、
悲しみあるところに喜びを。

 

ああ、主よ、慰められるよりも慰める者としてください。
理解されるよりも理解する者に、
愛されるよりも愛する者に。
それは、わたしたちが、自ら与えることによって受け、
許すことによって赦され、
自分のからだをささげて死ぬことによって
とこしえの命を得ることができるからです。

 

 

何と素晴らしい祈りの言葉でしょう。
しかし、祈りの神髄とは、もう一歩先にあります。なぜなら「〇〇でありますように」は、まだ手前にいる状態だからです。

 

憎しみがあるところに愛が実現しました。さらに愛の輪は、広がります。

争いがあるところに赦しが起こりました。さらに大きな赦しを目指します。

・・・・・・・・・・・・

 

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2017/09/15

大いなるもの?

 

トラウマからの解放というプロセスの中で”大いなるもの”とつながる、ということが有効である、とされる。

 

ところで”大いなるもの”とは、何? サムシング・グレート?

 

キリスト教圏なら神。神については、聖書に説かれている。イメージしやすい。

昔の日本なら仏様神様、ということだが、”大いなるもの”とは、何とも淡く曖昧なイメージなことだろう。これだけでも深く信ずることが、難しいのでは?

 

ここに日本の”たましいのケア”の難しさのひとつがある。

 

もっとクリアーなイメージとして仏様じゃいけないのですか?

 

わたしのところでは、人々や生命を全体幸福に導く真理(=ダルマ)。

これは、ある一人の仏様と言った固定したイメージもなく、普遍的で無限。

 

そことひとつになろうとすることを通して、深い満足と幸せを実感し、その結果としてトラウマから解放されてゆく。

もちろん、どちらが先か?二通りのたどり方をする場合が、ある。

 

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2017/09/14

トラウマからの解放にとって大切なこと

 

不安、生きづらい、人間関係のまずさ、という背景にしばしば幼少期の虐待、ネグレクト、親の過度な期待や過干渉がある。

 

人は、こうしたことからどう解放されるのだろうか?

 

ある人は、過去の原因との向き合いや分析を通して解放してゆこうとする。

 

しかし、ここにはひとつの困難がある。

 

たとえば、心を観察するための安定した心が形成されないままに向き合いをおこなうと返ってトラウマによって翻弄され精神的不安定に陥ってしまうことがある。

 

最初に実現されるべきことはある程度の精神的安定である。

 

安心という土台の上にこそ、良き向き合いが出来、解放もされる。

 

そうした解放のための土台、解放そのものを一貫した流れで行うことができるところに

唱題プラクティスの特長がある。

 

 

カウンセリング&唱題プラクティス

http://www.shodai-practice.com/

 

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2017/09/12

こころの源流

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欲望、嫉妬、競争の渦巻く喧騒の世の中で

 

不安、恐怖、うつ、ストレスを抱えている現代人は、自らの内に清らかで静謐な”こころの源流”を取りもどさなければならない。

 

そうでなければ、虐待・いじめ・諍い・紛争・戦争そして環境破壊などは、終になくならないであろう。

 

それは、喧騒を生み出し、またその中から生まれた自我意識から出た平和のイメージなどでは、回復されない。

 

こころを深く深くだどって・・・・・

潜在意識から個人的無意識そして普遍的無意識へ・・・・さらにその源に、清浄で愛に満ちた水脈を見出し、滾々と涌き出てやまない水を生命力としなければならない。

 

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